”デリヘルドライバー”始めました

今日も『いろんな生き方白書』にお越しくださいましてありがとうございます!
9月も下旬。夜を彩る音色がカエルから鈴虫に移り変わった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今年の8月にリゾートバイトをドロップアウトした僕は、食い扶持とブログの取材費を確保しようと新しいバイトを始めることにしました。
そのバイトというのが
デリヘルドライバー
今回は、このことについて書くことにします。
デリヘルドライバーについて
皆さんは”デリヘルドライバー”という仕事を聞いたことがありますか?年を重ねた方ならどんなお仕事か想像つくことと思います。
しかし
「デリヘルドライバーなんて聞いたことがない!ていうか、デリヘルって何?」
という純真無垢な読者さんもいらっしゃることでしょう。
ということで、デリヘルドライバーについて事細かく説明することにします。
デリヘルとは
デリヘルとは”デリバリーヘルス”の略語です。
ラブホテルやビジネスホテル、自宅に女の子を派遣して、お客様に性的サービスを提供するのがデリハリーヘルス。
ヘルスというのは、本番行為なし(女性器に男性器を挿入しない)の性的サービスを提供する形態のお店。お客様のもとに女の子を送り届ける派遣型をデリバリーヘルス、お店の個室を使用する店舗型をファッションヘルスとか、箱ヘルなんて言い方をします。
女の子を”送り届ける””ヘルス”だから”デリバリー””ヘルス”というわけです。
女性を送り届けるドライバーが必要

皆さんはデリバリーサービスを利用したことがありますか?
ピザとかお寿司とかラーメンとか、デリバリーサービス(出前)を提供するお店はたくさんあります。
デリバリーということは、商品を運ぶドライバーがいるわけです。デリヘルも同じように、お客様に女の子を送り届けるドライバーが必要です。
僕は今、お客様に女の子を送り届けるドライバーの仕事をしているのです。
デリヘルドライバーを始めたきっかけ
8月下旬、リゾートバイトの仕事が合わなさすぎる記事を読んでくださった、とある方(いろいろあって具体名は書きませんが、かつて取材させていただいたお店の方)が僕に連絡をくれました。
「うちの息子がデリヘルドライバーのバイトしとんがやけど、紹介しようか?」
と教えてくださったのです。
これはいい話を聞いた!
実をいうと、デリヘルドライバーのバイトには前々から興味がありました。会社を退職する前に副業でやってみようかと考えたこともあったのですが、仕事終わりのバイトはキツそうだなぁと諦めたのです。
僕は富山に帰ってきてから、そのお店に食事をしに行って、その日のうちに息子さんにお店を紹介してもらい、面接の日程を取り決めました。そして面接の翌日からデリヘルドライバーとして働き始めたのでした。
とは言いつつも不安はありました
デリヘルドライバーの仕事に興味があったとは言え、不安は拭えませんでした。
背中にカッコいいドラゴンのいる店長が恐怖で支配している職場じゃなかろうか。
ミスをしたら鉄拳制裁を食らうんじゃなかろうか。
まあいいや。もしそんな職場ならすぐに辞めようと、無理やり思考を停止させて働くことにしました。
しかし、僕の不安なんて幻想に過ぎませんでした。
お店は非常にクリーンな経営をしていました。もちろん正規の手続きを経て出店しているし、コンプライアンスもしっかりしています。お客様に対してはもちろん、スタッフや在籍する女の子を大切にしてくれます。
そして何より、職場の皆さんは、正社員、バイト関わらず、熱心に仕事に取り組んでいるのです。内勤スタッフ、ドライバー、そして在籍する女の子。それぞれが自分の仕事を全うしてお店を回しているのです。
自分で言うのもなんですが、僕もドライバーとして安全かつ迅速、快適に女の子を送迎しているという自覚と責任を持っていて
仕事がとてつもなく面白い!
こんな感覚はサラリーマン時代に感じたことがありませんでした。毎日イヤイヤ出社して、何となく仕事をして、ピンポンダッシュで帰宅する。僕はそんなダメリーマンでした。
だから、お店の一員であることを実感できるデリヘルドライバーの仕事に大きなやりがいを感じるのです。
働き始めて数週間しか経っていませんが、この仕事に出会えて本当によかったとさえ思っています。
デリヘルドライバーの仕事を公表した理由
この前、仕事中に車のエンジンがかからなくなるというトラブルがあって、僕は仕事を一旦抜けてディーラーに車を持っていきました。
点検中、車を購入した時にお世話になった営業の方とお話をしていた時に
「バイトは何をしてるの?」
と尋ねられました。
この時、僕は「デリヘルドライバーです」と答えることが出来ず、「今バイトを探してて・・・」とウソをついてしまったのです。
その日仕事を終えて帰ってから、僕は猛烈な後悔に襲われました。
なぜウソをついたのか。答えは明白でした。
僕自身がまだまだ風俗業界に偏見を抱いていたのです。
偏見を抱いているからこそ、デリヘルドライバーの仕事をしていると言えなかったのです。
僕は人として、そして『いろんな生き方白書』の編集長として、あらゆる生き方、仕事、趣味嗜好に偏見を持ちたくありません。そんな僕が風俗業界に偏見を抱いていたという事実は枕を濡らすのに充分過ぎました。
自分の仕事に後ろめたさなんて持ちたくありません。ましてや、面白さ、やりがいを感じる仕事です。
だから僕は決めました。
デリヘルドライバーとして働いていることを公表しよう。
少しでも自分の抱く偏見を手放すために、そして偏見のない世の中に寄与するために、このブログが一役買えたら僕は幸せです。
”イキすぎハイスタイル”をよろしくお願いします!!
面接の際に提出した履歴書の志望動機欄に”取材費を得るため”と記載したことから、面接を担当してくださった副店長に『いろんな生き方白書』のお話をして名刺もお渡ししているので、お店の方はこのブログを知ってくださっています。
そして先日、店長から
「ブログにお店の名前を出してもいいよ」
と許可をいただいたので、お店の名前を読者の皆様にお伝えします!
お店の名前は
イキすぎハイスタイル
です!
エロい
スタイリッシュ
覚えやすい
そして
検索すれば一発で上位に表示される!
デリヘルの店名としては最高じゃないですか!?
そして
スタッフや女の子に対して親切!
イキすぎハイスタイルは、風俗のイメージを払拭するきっかけになるお店だと思うのです。
だから、風俗業界に興味がある男性、女性、ともに自信をもってオススメできます!
それだけではありません。
お客様に対して真摯なのです!
デリヘルを利用したことのある方なら誰もが経験したことがあるであろう
”写真とは別人の女の子がやってきた!”
俗にいう”パネマジ(パネルマジック)”や”振替(ホームページに載っている女の子は架空で、実際は一人の女の子が複数の女の子になりきる)”は一切ありません。
在籍している女の子は全て実在しています!
電話対応も丁寧なので、お客様にも安心して当店をご利用していただきたく存じます!
リンクを張っておくので、富山県の男性諸君はチェックしてください!
https://www.cityheaven.net/toyama/A1601/A160101/high_style_t/
以上、いろんな生き方白書編集長 兼 イキすぎハイスタイル広報部長の蝶涼太がお伝えしました!
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